地球のどこかの青い空の下

海外女ひとり旅

台北の青い空の下(6) 台湾おすすめ第2位 九份

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台北のおすすめ第2位「九份(ジョウフェン)」

前回、台湾のおすすめ第1位は「台湾人」だという話をしました。

「観光名所や料理ではないものを勧められても・・・。」と感じた人も多いでしょう。 仕方がありません。 良いものは良いのです。 そして、ご安心ください。

 

台北おすすめ第2位は、台北市の北にある山合いの街「九份(ジョウフェン)」です。

 

宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のモデルだと紹介されて日本ではかなり有名になりました。 本当の所、事実かどうかはわからないようですが、そんなのどっちでも良いのです。

 

 

「九份(ジョウフェン)」の場所

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市内から1時間ちょっとの「九份(ジョウフェン)」 は、バスか電車+バスで1時間30分弱ぐらいで行くことができます。

 

私は

行きは電車+バス、

帰りはバス1本

で台北市内に戻りました。

 

行きは「猫の街」が「九份」の近くにあるので先にそちらに行ってから「九份」に向かいました。

帰りはバスを待っていたら、たまたま来たのが台北市行きでした。

 

 

到着したら、メイン通りの「九份老街」へ

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バスが九份に到着するとバス停の近くに「九份老街」という通りの入り口があります。

 

細い道なので入口も小さいけれどちょうど角にあって、人も集まっているのですぐにわかります。

 

「九份老街」は、九份のメインストリートで細くてクネクネした道の両脇にいろいろなお店が並びます。 いかにも台湾らしい雰囲気です。

 

中盤でなぜか「腐豆腐」を売っているお店があり、細い道に匂いが充満しているエリアがあります。 そこではどれだけ息を止めていられるかが勝負となるでしょう。

 

かなり強烈な匂いです。

 

いろんなお土産屋の中に「阿里山高山茶」を売っているお店がいくつかあります。

可愛いお姉さんが慣れた調子の日本語で話しかけてきます。

 

「阿里山高山茶は日本では手に入らなくて美味しい。」と友人から聞いて少し買って行こうかと考えていましたので試飲をしました。

ウーロン茶というよりまろやかな緑茶の味でした。

 

「3個セットで台北市内より安い。」と言っていましたが結局買いそびれてしまいました。市内で見たら、販売のお姉さんの売り文句は事実で九份の方が安価でした。 ただし、パッケージデザインは市内の方が沢山あり、高級感があるものもあります。

 

日本では手に入らないとのことでしたが、今検索してみたらあっさりネットで売っていました。 確かに高級茶のようで価格は台湾の方がお得です。

 

 

いよいよ「茶屋」へ

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クネクネ道の途中で右側に降りていくと赤い提灯を沢山ぶら下げている「阿妹茶屋アーメイチャロウ」が右側に見えてきます。

 

何人かが写真を撮っているのですぐわかります。

 

ベスト撮影スポットは向かいの「茶屋」の入り口に続く階段の途中です。

 

私が到着した時はまだ日が落ちていなかったので、「明るい阿妹茶屋アーメイチャロウ」ですが、一応何枚か写真を撮っておきました。

 

その後、「阿妹茶屋」に入ると案内の店員さんに窓際ではなく、奥の席に案内されそうになったので、 すかさず、 「すみませんが、窓際のあの席いいですか」 と日本語で懇願したら、何とか言いたいことはわかってもらえたようで、あっさり 「いいですよ」というような感じでうなづき、窓際の席にしてくれました。

 

他の台湾人同様にとてもぶっきらぼうな感じですが、お茶を持ってきてくれて一通り説明を終えた後は、 「ゆっくりしていってください」と、とても感じが良かったです。

 

お替り用の茶葉3回分とお湯がたっぷり準備してあります。 個人旅行は自分達でいろいろ調べたり時間を気にしたりしなければならず、楽しいながらも気疲れもしていたのでほっとしました。

 

窓際の特等席で友人と景色を眺めたり、写真を撮ったり、次の計画を練ったりしていたら、ゆっくり日が暮れていきました。

 

本当に心からくつろいでゆったり過ごすことができました。

 

しばらくするとツアーで来たらしき日本人の母娘が隣に座りました。

あまりゆっくりもできないらしく、席もあいにく景色をバックに写真を撮れる場所ではなかったので、席を立たれる時に

 

「こちらに座って写真だけでもお撮りしましょうか?」

 

と声をかけると お母様は断るようなそぶりでしたが、娘さんの方はとても喜んで

 

「いいですか?お願いします!」

 

と言ってスマホを渡してきました。

 

人間、のんびりして体力的にも精神的にも満足すると人にこんなにも優しくなれるのだと思いました。

 

母娘を見送ってさらにしばらくまったりしてからお店を出ていよいよ夜景撮影。

提灯が灯がともった幻想的な写真を・・・と思ったらびっくり。

 

写真スポットは黒山の人だかり。 撮影し合う人、自撮りで2ショットするカップルで溢れています!

 

さらに、一番のベストショットが撮れる向かいの茶屋の階段は封鎖されて登れないようになっています!

 

向かいの茶屋を利用する人しか階段に入って写真を撮れないということです。

 

日が暮れる前はおおらかに開放していてくれただけでもありがたかった。

ああ。

日暮れ前でももっと沢山写真を撮っておけば良かった・・・。

時すでに遅し。

もうこれ以上、お茶は飲めないし、お茶屋をハシゴする程時間もない。

諦めて少しアングルは悪いけど、混雑している所へ分け入り夜景を撮りました。

 

「阿妹茶屋」の夜景写真を重視する人は、向かいの茶屋に入るのがベストです。

 

それと、夜のバスは冷房がよーく効いて一層冷えますのでご注意ください。

 

台湾二人旅つづく。

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