地球のどこかの青い空の下

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イスタンブールの青い空の下(15) ベヤズットとスィルケジ 2つのバザールとハマム

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木の実を集めていた原始時代の女子のDHAはそう安々とは進化しない。買い集めるのが好きなのは本能である。

 

前回と前々回に書いたイスタンブール観光のメインエリア「スルタンアフメット地区」の北西側は「スィルケジ」で西側は「ベヤズット地区」です。

 

どちらも徒歩圏内で、トラムヴァイ(路面電車)でも1~3駅と近いです。

(ちなみに東側はボスボラス海峡で、南側はマルマラ海)

 

この2つのエリアの主な見所は、なんといってもバザール(市場)。

2つの大きなバザール、言わば「いにしえのショッピングモール」 。

小さいお店が所狭しとひしめきます。

 

2つのバザール

北西側「スィルケジ」エジプシャンバザール

西側「ベヤズット地区」グランバザール

それぞれの地区ごとに他の見所も併せて紹介します。

 

 

北西側「スィルケジ」エリア見所

・エジプシャンバザール

・ガラタ橋

・イェニ・ジャーミィ

・リュステム・パシャ・ジャーミィー

 

 

エジプシャンバザール

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エジプトからの貢物を集めて売っていたバザール。

香辛料の店が多いので別名「スパイスバザール」。

主にスパイス、食品、絵皿、日用品を販売。

 

パエリアを作る時に必要なスパイス「サフラン」は日本ではとても高価です。

品種は少し違いますが、ここでは「サフラン」は山のように積んであり交渉すれば少量で購入できます。

お土産用の小分けケース入りの「サフラン」もあります。

 

その他、海綿スポンジがあちこちにぶら下がっていたので安いのかと思って価格を聞きましたが日本と同じぐらいの価格でした。

量り売りしています。

 

歩いていると片言の日本語であちこちから声をかけられます。

ぶらぶら見るのも、冷やかすのも楽しいバザールです。

 

ガラタ橋

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旧市街と新市街を結ぶ橋 以前は美しい跳ね橋だったが老朽化などにより架け替えられた 近代化しても人々に愛されている 橋から無数の釣り竿が並ぶ光景は圧巻!

 

ガラタ橋の上は釣り師が占領しています。みなさんイワシ釣りに夢中です。

 

海と釣竿と船。

 

なんとものどかな光景で海風も心地良いので、是非時間をとってぶらついてほしいです。

 

ガラタ橋は2階建て。

2階は、真ん中が車道でトラムヴァイ(路面電車)と車が走り、端の歩道は釣り師でぎゅうぎゅう。

1階は、レストラン通りです。室外にテーブルとイスが並び海を見ながら食事を楽しめます。

 

日中はレストランがヒマらしく、勧誘の日本語がとても面白いので、一度歩いて渡るのも良いでしょう。

 

レストランの従業員の一人がとても熱心に話かけてきたのですが、お腹がすいていなかったので

 

「お茶だけではダメでしょう?」と聞くと

「お茶だけでもOK」と言うので通路のすぐ横の椅子に座ってチャイを注文しました。

 

従業員たちと

従 「どこから来たの?」

私 「日本」

従 「今日の夜ひま?」

私 「忙しい」

従 「いいじゃない。デートしよう」

私 「仕事中に旅行者ナンパしてるってボスに言っちゃうよ」

 

などと、一通りの世間話を終えてお金を払おうすると、どうやらチャイは食事をした人に無料で提供されているようで価格がついていませんでした。

暇なのでサービスで休憩させてくれたようです。

お礼を言い、さよならしました。

 

ヨーロッパとアジアをまたがるイスタンブールなので文化も人柄もミックス。

アジアの雰囲気の無邪気な笑顔の人たちとお話できて楽しめました。

 

イェニ・ジャーミィ

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1663年に完成した大きなドームが美しいモスクでガラタ橋のたもとにある。

新市街側から見ると海、モスクのドーム、ガラタ橋のコンビネーションが素晴らしい。

 

遠くからのシルエットと色が素敵です。

ガラタ橋から近いので立ち寄りやすいです。

 

 

リュステム・パシャ・ジャーミィー

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「スルタンアフメット地区」の神学校と同じ建築家、ミマール・スィナンが設計。

内外装のイズニックタイルが美しい。

 

ここはとくかく入口がわかりにくい。

道端にお店が並んでいてその後ろに小さい入口があります。

入口の上に、非常に小さくジャーミィの名前が書いてある、 かなり控えめなジャーミィ。

 

何度も前を行ったり来たりした挙句、人に聞いてやっとわかりました。

最初から聞いてしまうのが得策。

 

聞かれた人は慣れっこのようで、すぐに教えてくれました。

みなさん、迷っているのでしょう。

 

辿りついただけで「秘密の入口」を見つけたようでちょっと嬉しくなるジャーミィー。 時間があれば、是非足を延ばしたいです。

 

次回は、西側「ベヤズット地区」

イスタンブール一人旅つづく。

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