地球のどこかの青い空の下

海外女ひとり旅

アンコールワットの青い空の下(7) アンコールワット内部の距離感 どのぐらい歩くの?

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アンコールワットは遺跡群のひとつ

アンコールワットへ行くツアーはとにかく「ハノイとアンコールワット」とか「バンコクとアンコールワット」とかの周遊が多いです。


そのせいか今までずっとアンコールワットにはアンコールワットしかないのだろうと勝手に思い込んでいました。

 

しかし、アンコールワットはアンコールワット遺跡群の一つに過ぎず、周辺にはアンコールワットに負けず劣らずの遺跡がゴロゴロ点在しています。
郊外にもあるので詳細に見て回ろうと思ったら1週間では足りないでしょう。

 

アンコールワットが一番有名ですが一番大きい訳ではありません。

 

 

アンコールワットの全貌

敷地面積が一番大きい訳でもないアンコールワットですが、建築物が立っている面積が大きく、内部の見所も多いです。

そして建築技術が素晴らしく、ある程度綺麗に現存しています。

 

ガイドブックをサラッと読む派(流派?)の私は距離の数字よく見ていなくて実際に行ってみて驚きましたので、改めてアンコールワット内部の距離感を数字でお知らせしようかと思います。

 

なんといってもデカすぎで距離感がおかしくなり、地図が更に読めなくなりました。

 

アンコールワットの大きさ
(お堀の外側の大きさ)
東西 約1500m
南北 約1300m

 

4重の四角い回廊に囲まれた中心に中央祠堂があります。


外側から中心へ
お濠   ぐるっと一周
↓一番外側の回廊   敷地全体を囲む
↓第1回廊  ここから中心部
↓第2回廊
↓第3回廊    超絶階段の上
中央祠堂 ゴール!
一番外側のお濠入り口~第3回廊までの参道 約600m

 

回廊を通る際はその都度階段があります。

 

アンコールワットは西向きなので西参道が表参道ですので、西参道から進みます。

上の画像のお濠に沿って立っているのが一番外側の廻廊です。

 

 

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いざアンコールワット中心部へ出発!

敷地の入り口で「遺跡入場券」を見せてお濠の上を渡ります。

 

お濠~一番外側の回廊への参道 約200m

 

外側の廻廊と言ってもテラスがあり、内部に仏像もあり、女神デバターの壁面彫刻も沢山あるのでかなり見ごたえがあります。


うっかり「すでに中心部?」と勘違いした私を責められないぐらいの充実ぶり。

 

一番外側がこれではいったい全部見たらどうなるやらと呆然とします。

 

ともかく、もっといつまでも見ていたい気持ちを抑えて前に進みます。

 

外側の廻廊を通り抜けると更に中心部につながる参道が続きます。
この石畳の参道がよく写真でみる「アンコールワットの参道」かと思います。

 

上の画像で重なって1つの建物のように見えていますが壁は第1回廊の壁で手前にあり、とんがり帽子は中央祠堂で少し奥にあります。

 

一番外側の回廊~第1回廊への参道 約300m

 

左右には広大な土地が広がり、他の建物や池などがあります。


私が行ったのは乾季だったので池の水が少なくてぎりぎりアンコールワットが写るぐらいでしたが、雨季には池が大きくなってしっかり「逆さアンコールワット」を楽しめるらしいです。
この点だけは雨季の利点ですね。

 

ちなみに、第1回廊の内側はインドの叙事詩のレリーフが全面に描かれていますので1周見て回ると約800mになります。(四角い第1廻廊 1辺の長さ 約200m )

 

そこから更にまっすぐ進み

 

第1回廊~第2回廊への参道 約50m

 

これは建物の内部で十字回廊と呼ばれる所を進みます。
十字回廊には仏像があったりお坊さんがいたりします。

 

第2回廊の内側にはレリーフなどはありませんが、外壁にある女神デバターの彫刻が素晴らしいです。(1周約430m)

 

 

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第2回廊抜けたら建物の外にでます。
第3回廊までは、まっすぐは進めません。

画像の右側が第3回廊です。

 

第3回廊は急階段なので現在は木製の階段が取り付けられている東側からしか上がることができないので廻り込みます。


西側の正面の表参道から出発していますのでちょうど反対側です。

 

第2回廊~第3回廊 約50m(直線距離)
実際には廻り込む為 約200m


第3回廊は階段を上がった所にありますが入場制限があるので「階段上がり待ち」をしなければなりません。


私が行った1月は約15分位で上がれました。
急階段を上がって第3回廊へ。

 

第2回廊の東側階段を上に上がる 高さ13mの急階段

 

1辺約60mの四角い回廊です。
デバター彫刻があちこちにありますし眺めも良いです。

 

第3回廊の中にアンコールワットの中心部「中央祠堂」があります。

ここがゴールです。

 

寄り道しないで中心部に行って帰ってきても約1.5kmは歩くことになります。


観光では見るところがいっぱいなので、歩き廻ると約3㎞にはなるかと思うのでじっくり楽しむにはもう体力勝負。


季節を間違えても命取りになるでしょう。

 

なにしろアンコールワットは遺跡群の1つですから。


アンコールワット一人旅つづく。

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